概要
宮城県立拓桃園は児童福祉法に基づく医療型障害児入所施設です。障害のあるこどもに対し、医療・保育・生活指導・教育を期間と目標を決めて総合的に支援する療育施設です。療育は、「こどもの力を伸ばし、発達を促しながら、福祉用具の利用や環境を整備することによって障害があっても一人ひとりが充実した生活を送れるよう支援する」ことが大切になります。
拓桃の語源
拓は、「切り拓く」をあらわし、医療を開発していく時の言葉としての願いが込められ、桃は「桃源郷」を示しています。「拓桃園」が手足の不自由なこどもの医療・療育を提供する場にふさわしい施設になって欲しいという願いを込め、開設当時の宮城県知事 宮城音五郎氏によって命名されました。
(開所・開学35周年記念誌座談会より抜粋)
入所のご案内
- 入院・入所のご案内[拓桃館]
- 医療型障害児入所施設宮城県立拓桃園運営規程
- 指定短期入所事業所宮城県立拓桃園運営規程
- 虐待防止・身体拘束適正化の取り組み
・虐待の防止のための基本指針
・身体拘束に関する基本指針 - 水痘感染対策に関するお願い(入院)